Symantec Endpoint Protection (SEP) 14.3 RU1 Linux エージェントと Cloud Workload Protection (CWP) / Data Center Security (DCS) の互換性を知りたい。
注: SEP 14.3 RU4 および DCS 6.9.2 以降、SEP Linux エージェントと DCS Linux エージェントを同じシステム上で完全に共存させることができるようになりました。DCS のドキュメント The Dual Mode Linux Agent を参照してください。本文書では、旧バージョンの SEP と DCS の互換性について記載しています。
SEP 14.3 RU1 (SEP Linux) は、Cloud Workload Protection (CWP) と Data Center Security (DCS) で使用されているのと同じマルウェア対策技術を使用しており、DCS や CWP と一緒に使用することはできません。
DCS IPS/IDS でアンチマルウェアを有効にした DCS を使用するか、SEP for Linux を使用するか選択できます。
DCS IPS/IDS のアンチマルウェアを使用しない限り、異なる技術を使用する旧来の SEP for Linux クライアント (14.3 MP1 以前。以下 SEPFL) は、DCS の IPS/IDS と一緒に使用することができます。
マルウェア対策が有効な DCS (いずれのバージョン) は、SEPFL または SEP Linux(14.3 RU1 以上)と共存できません。
DCS 6.0 + SEPFL = 問題なし
DCS 6.5 + SEPFL = 問題なし
DCS 6.6 + SEPFL = 問題なし
DCS 6.7 + SEPFL = 問題なし
DCS 6.8 + SEPFL = 問題なし
DCS 6.9 + SEPFL = 問題なし
DCS 6.0 + SEP for Linux (SEP 14.3 RU1) = 互換性なし
DCS 6.5 + SEP for Linux (SEP 14.3 RU1) = 互換性なし
DCS 6.6 + SEP for Linux (SEP 14.3 RU1) = 互換性なし
DCS 6.7 + SEP for Linux (SEP 14.3 RU1) = 互換性なし
DCS 6.8 + SEP for Linux (SEP 14.3 RU1) = 互換性なし。DCS のマルウェア対策を使用してください
DCS 6.9 + SEP for Linux (SEP 14.3 RU1) = 互換性なし。DCS のマルウェア対策を使用してください