新規アプリケーションをPCへインストール後、WSS Agentを有効にすると、インターネットに接続出来なくなりました。
原因と対策を教えてください。
Windows 10 Japansese OS
WSS Agent
WSS Agentが、意図せずクラッシュしており、アクセス障害が発生しております。
特定アプリケーションが、インターネットに対して通信を実施する際、アプリケーションからの通信はWSS Agentを経由して実施されます。
WSS Agentは、特定アプリケーションからの通信を、バイパスするか、インターセプトするかを判断するため、バイパスリストの比較を行います。
アプリケーションの実行ファイルパスに、「C:\Program Files (x86)\日本語アプリケーション\application.exe」のような、
日本語が含まれていると、実行ファイルパスの確認に失敗してWSS Agentがクラッシュ致します。
【回避策】
アプリケーションのファイルパスを、英字に変更して御対応ください。
※ファイルパス名の変更によって、アプリケーションの挙動に問題が生じる場合は、アプリケーションのアンインストールを御検討ください。
【恒久対策】
WSS Agent 8.3.1 にて、日本語ファイルパス問題の修正を実施済となります。
アップグレードを実施ください。