ホストインテグリティ検査によって検疫された SES エージェントを検査のないグループに移動しても検疫されたままとなる
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ホストインテグリティ検査によって検疫された SES エージェントを検査のないグループに移動しても検疫されたままとなる

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Article ID: 256257

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Endpoint Security Endpoint Security Complete

Issue/Introduction

ホストインテグリティ検査によって検疫された Symantec Endpoint Security (SES) エージェントを、ホストインテグリティポリシーが適用されていないデバイスグループに ICDm 上で移動しても、グループは移動されるものの、検疫されたままとなっている。

Environment

Symantec Endpoint Security Windows エージェント

Resolution

この問題は Symantec Endpoint Security 14.3 RU7 で修正されました。最新バージョンの入手方法については Windows クライアント ソフトウェアの自動アップグレード を参照してください。

検疫状態を解除するための回避策:

  • SES エージェントをアンインストールして ICDm 上で当該エージェントを削除した後、ホストインテグリティポリシーが適用されていない別グループの SES インストーラーを使って再インストールします。
  • ICDm 上でエージェントを元のデバイスグループに戻し、ホストインテグリティポリシーを編集して、検査に失敗している特定の要件を一時的に無効にします。この結果、検査が「成功」となり、エージェントが検疫からデフォルトの場所に移動します。

Additional Information

CRE-12591

 

[英語文書] Quarantined SES agent by Host Integrity policy is still quarantined after moving to other device group where no Host Integrity policy is applied.