本文書では、Windows の再起動が必要な場合に、Symantec Endpoint Protection(SEP)クライアントが設定するレジストリ値について説明します。
SEP クライアントは Windows の再起動が必要な場合、以下のレジストリキーを作成します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Symantec\Symantec Endpoint Protection\RebootMgr\CurrentPendingRequest
再起動が必要な理由は、以下のレジストリに DWORD 値で書き込まれます。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Symantec\Symantec Endpoint Protection\RebootMgr\CurrentPendingRequest\RebootReason
以下は、既知の理由コードと意味の一覧です。
0 = 再起動の必要なし
1 = 脅威の修復
2 = 製品パッチ
3 = コンテンツのダウンロード
4 = インストール完了
5 = 再起動コマンド
6 = コンポーネントの誤動作
7 = ドライバの誤動作
8 = 不明
注: 従来の SEP 12.1.4 クライアントでは、再起動が正常に完了すると RebootMgr レジストリキーが削除されますが、新しいバージョンでは CurrentPendingRequest キーが削除されます。