Symantec Endpoint Protection Manager (SEPM) のサーバー活動ログに、重大度が "警告" の以下のログが数回記録されている。
Symantec Endpoint Protection Manager が SEPM Data 14.3 RUx を更新できませんでした。
# RUx の x には RU のリリース番号が入ります
OS イベントログの [アプリケーションとサービスログ] - [Symantec Endpoint Protection Manager] には、以下の "警告" ログが同時刻に記録されている。
ログの名前: Symantec Endpoint Protection Manager
ソース: SEPM
日付: 2022/11/04 11:31:39
イベント ID: 7201
タスクのカテゴリ: (2)
レベル: 警告
キーワード: クラシック
ユーザー: N/A
コンピューター: XXX
説明:
情報:サーバーへのコンテンツのダウンロードが失敗しました。
Symantec Endpoint Protection Manager が SEPM Data 14.3 RU4 を更新できませんでした。
製品:SEPM Data 14.3 RU4
バージョン:
言語:
モニカ:,{B75E196E-0A20-A925-3D1F-87178113318C}
シーケンス:
発行日:
リビジョン:0
送信元:LiveUpdate 非公開サーバー(社内 LiveUpdate サーバー)
サイズ(バイト):-1
SEPM が LiveUpdate でダウンロードした遠隔測定用のプログラムが実行された際に、例えばインターネットに接続できない閉鎖環境に SEPM がある場合など、弊社の遠隔測定用サーバーに接続できない場合に、これらの警告が記録されます。
本警告が記録された場合でもセキュリティレベルの低下は発生せず、警告を無視しても SEPM や SEP クライアントの動作に影響はありません。
また遠隔測定用プログラムは SEPM で LiveUpdate が実行される度にダウンロード、実行されますが、実行に数回失敗すると、以後は実行されない実装となります。
インターネットに接続できる環境に SEPM がある場合でも本警告が記録される場合は、SEP および SES がシマンテック社のサーバーへ接続するために許可する URL の [Symantec Endpoint Protection Manager (オンプレミス) 向けに許可する URL] - [遠隔測定] の項に記載の URL が、ご利用のプロキシサーバーやファイアウォールなどで許可されているかどうか、ご確認ください。