SEP クライアントの LiveUpdate ボタンがグレーアウトする
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SEP クライアントの LiveUpdate ボタンがグレーアウトする

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Article ID: 251339

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Endpoint Protection

Issue/Introduction

Symantec Endpoint Protection(以下、 SEP )14.3 RU2 をのクライアントをインストールした Windows 環境で LiveUpdate ボタンがグレーアウトしてクリックできない状態となっている環境が存在する。
端末の再起動やクライアントの再インストールで一時的に解消するが、しばらく利用すると再発する。
どのように対処したらよいか。

Environment

Release : SEP 14.3 RU2

Component :

Resolution

SEP 14.3 RU2 より一部の環境で発生する場合がございます。SEP 14.3 RU4 にて修正が行われておりますので、バージョンアップを実施して対応してください。
最新バージョンの入手、移行につきましては製品マニュアルをご参照ください。

Symantec Endpoint Protection (SEP) の最新リリースへのアップグレードおよび移行


バージョンアップまでの暫定回避策として、SEP クライアントの改変対策機能を無効にしていただき、次のキーの下に「BootTimeout」という名前で DWORD 値を作成します。


HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\<WOW6432Node>\Symantec\Symantec Endpoint Protection\SMC


作成したレジストリ「BootTimeout」の値を 10 進数で 「60」 に設定します。

改変対策を無効にするには以下の文書をご参照ください。

改変対策を無効にする

 

Additional Information

ESCRT-7787