Linux クライアントで検疫されたファイルを SymSubmit ポータルに提出する
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Linux クライアントで検疫されたファイルを SymSubmit ポータルに提出する

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Article ID: 251134

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Endpoint Protection

Issue/Introduction

Symantec Endpoint Protection (SEP) for Linux クライアントで過剰検知と思われるファイルが検疫された。分析のためにファイルを SymSubmit ポータル に提出したい。

Environment

  • SEP for Linux バージョン 12.1 RU5  - 14.3 MP1

Resolution

検疫されたファイルを提出するには、検疫ディレクトリにあるファイルの ID を確認します。

ファイル ID を確認するには:

  1. ターミナルセッションを開きます。
  2. /opt/Symantec/symantec_antivirus に移動します。
  3. 以下のコマンドを実行します。

    ./sav quarantine -l

  4. 検疫されたすべてのファイルがリストアップされます。提出するファイルに関連する ID をメモしてください。

検疫ディレクトリにあるファイルを確認するには:

  1. /var/symantec/Quarantine/ (SEP 12.1.x) か /var/symantec/sep/Quarantine/ (SEP 14.0 - 14.3 MP1) に移動します。
  2. 検疫されたファイルの名前は、前の手順で確認した ID で、ファイル拡張子は .vbn です。

.vbnファイルは暗号化されたファイルで、SymSubmit ポータルに提出して分析することができます。

Additional Information

SEP for Linux バージョン 14.3 RU1 以降の /var/log/sdcsslog/quarantine/ にある QUR ファイルを SymSubmit に提出することは、現時点でサポートされていません。