Ghost Solution Suite に含まれるインストーラについて
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Ghost Solution Suite に含まれるインストーラについて

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Article ID: 249495

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Ghost Solution Suite

Issue/Introduction

Ghost Solution Suite には 2種類のインストーラ(*.msiと*.exe)が含まれます。
互いに独立したアプリケーションとなっており、両方をインストールする必要はございません。
下記の説明をご参考にお客様の用途に応じたアプリケーションをインストールしてください。
製品のダウンロードは こちら をご参考ください。

Resolution

アプリケーションの説明

  1. スタンダードツール
    スタンドアロンのクローニングやキッティング作業で使用いたします。
    Ghostブートディスク(USB メモリまたは CD/DVD)でPCを起動し、イメージの取得や復元を行います。
    ネットワーク経由の同時配信が可能な GhostCastサーバ の機能も含まれます。

  2. 管理コンソール機能
    同一のコンピュータに繰り返しクローニングを実施するような環境で使用されます。
    ・業務用PCのセキュリティパッチ適用やアップグレードを目的とした定期的なクローニング
    ・パソコン教室や学校のコンピュータ授業で使用するPCへの雛形OSのクローニング

    管理コンソール上からネットワーク経由でイメージの取得や復元のジョブを実行します。
    ブート方式としてネットワークブート(PXE)とローカルブート(Automation Folder)を選択可能です。
    ジョブにはスクリプト実行やソフトウェアの配布等の機能もございます。

    ・クライアントコンピュータに管理用のエージェントソフトウェアをインストールする必要がございます。
    ・コンソールのご利用には、ライセンスファイル ( *.slf ) の適用が必要となります。
    ・GSS3.3 RU6 以前のインストーラは、データベースとしてSQL Server 2014 Express を同梱しております。
    ・GSS3.3 RU7 以降はデータベースを同梱しておりません。GSS3.3 RU7以降を新規インストールする場合、別途 SQL Server (Express) のインストールが必要になります。

    [コンソール画面イメージ]