Symantec Endpoint Protection Manager (SEPM) がインストールされた端末の OS のタイムゾーンが日本時間 (UTC+09:00) の場合、SEPM コンソールの [ホーム] - [エンドポイントの状態] セクションの [詳細を表示] をクリックして表示される「エンドポイントの状態」レポートで、"ウイルス対策コンテンツ" "IPS シグネチャ" "SONAR コンテンツ" などの定義バージョンに含まれる日付情報が、実際より 1 日前で表示される。
OS のタイムゾーンを UTC-08:00 (PST) に変更すると「エンドポイントの状態」レポートに正しい定義バージョンが表示される。
また同じように Symantec Endpoint Protection の日次状態、週次状態のレポートも誤ったクライアントのリストが表示される。
この問題は Symantec Endpoint Protection 14.3 RU6 で修正されました。最新の SEP バージョンの入手方法については、下記の技術文書を参照してください。
回避策:
重要な注意: SEPM を将来のリリースにアップグレードする前に、置き換えた 3 つのファイルを元のオリジナルのバックアップファイルに必ず置き換えてください。
CRE-11259
CRE-11428
[英語文書] Endpoint Status report shows incorrect definition version if system time zone is JST.