[更新時に既存のクライアント機能を維持する] が有効なクライアントグループにインストールパッケージを適用すると、そのグループのクライアントに 1 つまたは複数の新機能がインストールされる。
Symantec Endpoint Protection (SEP) 14.2.x、14.3.x
自動アップグレードを使用してクライアントをアップグレードすると、以前のクライアントバージョンに存在しない機能が自動的にインストールされます。この動作は [更新時に既存のクライアント機能を維持する] にチェックが入っていても発生します。
旧バージョンからアップグレードすると、次の機能がインストールされます。
12.1.x:
メモリーエクスプロイト緩和機能 (14.x)*
アプリケーション強化 (14.2.x)
Threat Defense for Active Directory (14.2 RU1)
Web とクラウドのアクセス保護 (14.3 RU2) **
14.0.x:
アプリケーション強化 (14.2.x)
Threat Defense for Active Directory (14.2 RU1)
Web とクラウドのアクセス保護 (14.3 RU2) **
14.2, 14.2 MP1:
Threat Defense for Active Directory (14.2 RU1)
Web とクラウドのアクセス保護 (14.3 RU2) **
14.3, 14.3 MP1:
Web とクラウドのアクセス保護 (14.3 RU2) **
* メモリーエクスプロイト緩和機能は侵入防止機能の一部であり、この機能を侵入防止機能から個別に削除することはできません。
** (旧称:ネットワークトラフィックリダイレクト (14.3 RU1))
注: 一部の機能は追加ライセンスが必要であり、インストール後、関連するポリシーとライセンスが適用されるまで非アクティブになります。
これらの機能が自動アップグレード中にインストールされないようにするには、不要な機能のチェックを外してカスタマイズしたクライアントインストール機能セットを割り当てる必要があります。