アプリケーションの監視を有効にしている場合、Symantec Data Loss Prevention (DLP) エンドポイントエージェントは、すべてのアプリケーションを引っ掛けて監視しようとします。
この監視が有効に設定されていると、アプリケーションによってはパフォーマンスが低下する場合があります。
「グローバルアプリケーション監視について」 オンラインヘルプより
デフォルトでは、DLP エージェントはすべてのアプリケーションのクリップボード、印刷、ネットワーク (HTTPとFTP)、および、ファイルシステム (リムーバブルディスク、ローカルドライブ、ネットワーク共有) のアクティビティを監視します。
DLP エージェントにアプリケーションが開いたり、読み込んだりするファイルを DLP エージェントに監視させるには、アプリケーションを追加することができます。
また、アプリケーションを Symantec Data Loss Prevention の監視対象から外したい場合も、アプリケーションを追加することができます。
DLP 15.7 またはそれ以降のバージョン
エンドポイントアプリケーション ホワイトリストに登録
状況により、新しいアプリケーション監視のためにエージェントの設定を変更し、更新する必要があることにご注意ください。
Mac OS のアプリケーションを監視対象から除外
Symantec Data Loss Prevention エンドポイントエージェントは、変更を有効にする前にチェックインして更新する必要があります。
注意:
ホワイトリストに登録するアプリケーション名に . (ドット) が含まれている場合、. (ドット)を \ (バックスラッシュ) でエスケープする必要があります。
例) Tosca.Automation.Agent.exeという名前のアプリケーション場合、バイナリ名に入力する名前は、Tosca\.Automation\.Agent\.exe のようになります。
※ このドキュメントは、以下のドキュメントを元に作成されています。
How to whitelist or exclude an application from DLP Endpoint agents