Windows 2008 SP2 x86/x64 上で動作する Symantec Endpoint Protection (SEP) 14.2 MP1 クライアントで、プロアクティブ脅威防止 (SONAR) のロードに失敗する。32 ビット OS と 64 ビット OS の両方のアーキテクチャで発生する。
2022 年 5 月 20 日から現象が見られる。
OS システムログに以下のエラーが記録される:
BHDrvx86 サービスを、次のエラーが原因で開始できませんでした:
指定されたプロシージャが見つかりません。
Windows 2008 SP2 x86/x64 と互換性のある SONAR コンテンツを公開していません。
SONAR エンジン 12.3.069 が、Windows 2008 SP 2 x86/x64 と互換性のある最後の SONAR エンジンです。
Broadcom は、Windows 2008 SP 2 x86/x64 サーバーを、より新しく、かつサポートされる Windows オペレーティングシステムにアップグレードもしくは移行し、最新バージョンの Endpoint Protection をインストールすることを推奨します。これができない場合、以下を行う必要があります。
SEPM は固定したコンテンツを 1 年間保持した後にパージすることに留意してください。パージ後、必要に応じて JDB ファイルを適用し、再度固定することができます。
SEPM に JDB ファイルを適用する手順は .jdb ファイルをダウンロードして Endpoint Protection Manager の定義を更新する の手順 3, 4 を参照してください。
SONAR 12.3.0、CIDS 17.2.6、ERASER 119.1.3 の Windows 7、Windows Server 2008/2008 R2 の動作環境について も参照してください。
[英語文書] Proactive Threat Protection fails to load on Windows 2008 SP 2 x86/x64