Windows OS 上で Symantec Endpoint Protection (SEP) / Symantec Endpoint Security (SES) クライアントバージョン 14.3 RU3 以降を新規にインストールする場合、アプリケーション制御機能かアプリケーション強化機能を削除または追加しない場合は、クライアントを再起動する必要はありません。
Windows OS 上の SEP/SES クライアントバージョン 14.3 RU3 以降をアップグレードする場合、以下の例外を除き、クライアントの再起動は必要ありません。
SEP/SES 14.3 RU3 以降
14.3 RU3 クライアントとそれ以降のアップグレードで、再起動不要のクライアントアップグレードが可能になりました。
DLP Endpoint Agent 15.7.00333.01033 がインストールされている場合、SEP/SES と SymEFA を共有しているため、再起動なしのアップデートを制限するブロッカーが設定されています。
DLP Endpoint Agent 15.8 MP2 以降では、SEP/SES 14.3 RU5 に再起動不要でアップグレードできます。SEP/SES 14.3 RU5 では、適切な DLP バージョンがインストールされていることを検出するとブロッカーが削除されます。
[英語文書] Rebootless Symantec Endpoint Protection client install/upgrade