再起動不要のクライアントインストール/アップグレード
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再起動不要のクライアントインストール/アップグレード

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Article ID: 245551

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Endpoint Protection Endpoint Security Endpoint Security Complete

Issue/Introduction

Windows OS 上で Symantec Endpoint Protection (SEP) / Symantec Endpoint Security (SES) クライアントバージョン 14.3 RU3 以降を新規にインストールする場合、アプリケーション制御機能かアプリケーション強化機能を削除または追加しない場合は、クライアントを再起動する必要はありません。

Windows OS 上の SEP/SES クライアントバージョン 14.3 RU3 以降をアップグレードする場合、以下の例外を除き、クライアントの再起動は必要ありません。

  • 14.3 RU2 以前のクライアントからアップグレードする。
  • アプリケーション強化機能をインストールまたはアンインストールする。またはアプリケーション強化機能を搭載した 14.3 RU3 およびそれ以前のクライアントからアップグレードする。Integrated Cyber Defense Manager (ICDm) クラウド コンソールでアプリケーション強化機能を管理している。
  • SEP クライアントが以下のエージェントと同じ端末にインストールされている:
    • スタンドアロン版 Symantec Data Center Security
    • スタンドアロン版 Symantec Critical System Protection
    • Symantec Data Loss Prevention (15.5 - 15.8)
    • 以前のアップグレードに失敗している。

Environment

SEP/SES 14.3 RU3 以降

Resolution

14.3 RU3 クライアントとそれ以降のアップグレードで、再起動不要のクライアントアップグレードが可能になりました。

Additional Information

DLP Endpoint Agent 15.7.00333.01033 がインストールされている場合、SEP/SES と SymEFA を共有しているため、再起動なしのアップデートを制限するブロッカーが設定されています。 
DLP Endpoint Agent 15.8 MP2 以降では、SEP/SES 14.3 RU5 に再起動不要でアップグレードできます。SEP/SES 14.3 RU5 では、適切な DLP バージョンがインストールされていることを検出するとブロッカーが削除されます。

 

[英語文書] Rebootless Symantec Endpoint Protection client install/upgrade