Auto-Protect がポリシーで無効かつロックされている場合に、14.3 RU5 以前の SEP/SES エージェントで「プロアクティブ脅威防止が正しく機能していません」と警告される
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Auto-Protect がポリシーで無効かつロックされている場合に、14.3 RU5 以前の SEP/SES エージェントで「プロアクティブ脅威防止が正しく機能していません」と警告される

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Article ID: 245118

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Endpoint Protection Endpoint Security Endpoint Security Complete

Issue/Introduction

Symantec Endpoint Protection (SEP) / Symantec Endpoint Security (SES) エージェントで、以下の場合に「プロアクティブ脅威防止が正しく機能していません」または「プロアクティブ脅威防止が誤動作しています」と表示される。

  • Symantec Endpoint Security (クラウド)
    • エージェントのバージョンが 14.3 RU4 以前である。
    • Auto-Protect が無効の状態でロックされたマルウェア対策ポリシーが適用されている。
  • Symantec Endpoint Protection (オンプレミス)
    • クライアントのバージョンが 14.3 RU4 以前である。
    • 14.3 RU5 の Symantec Endpoint Protection Manager (SEPM) で管理されている。
    • Auto-Protect が無効の状態でロックされたウイルスとスパイウェアの対策ポリシーが適用されている。

Cause

14.3 RU4 以前のバージョンでは、SONAR (プロアクティブ脅威防止) は Auto-Protect が有効であることに依存していました。14.3 RU5 では、Auto-Protect が無効な場合でも SONAR は無効にならなくなりました。 このため、14.3 RU4 以前のエージェントが Auto-Protect を無効にするポリシーを受信すると、SONAR は有効なままですが、クライアントには警告メッセージが表示されます。

Resolution

SEP / SES エージェントを 14.3 RU5 にアップグレードしてください。

Additional Information

[英語文書] Endpoint Protection/Security agents previous to 14.3 RU5 warn Proactive Threat Protection is not functioning when Auto-Protect is disabled by policy and locked