Web Protection Suite (WPS) ライセンスへの更新後に、
送信元IPアドレスで接続制限をしているWEBサイトにアクセスができなくなりました。
WPSライセンスへの更新前に、WSSポータルでX-Forwarded-For(XFF) Header Fieldの設定を
'Original Source IP'に設定している場合のみ発生します。
Policy->Header Modification->Global Rules->X-Forwarded-For (XFF) Header Field
WPSライセンスへの更新後にX-Forwarded-For(XFF) Header Fieldの設定が、
デフォルト値である'Anonymize IP'に変更されてしまいます。
そのため、送信元IPアドレスで接続制限をしているWEBサイトアクセスの際に、
WEBサイト側で接続元IPアドレスを確認することができずにアクセス拒否されます。
2022年6月10日に実施された下記ポータルメンテナンスにて修正済となります。
Cloud Portal Maintenance June 10, 2022
--------修正前のResolution--------------
WSSポータルで
Policy->Header Modification->Global Rules->X-Forwarded-For (XFF) Header Fieldの設定を
'Original Source IP'に変更後、[有効化]ボタンを押して設定を有効化してください。