Cloud Workload Protection (CWP)、Symantec Endpoint Protection (SEP)、Symantec Endpoint Security (SES)、Symantec Data Center Security (DCS) のエージェントがインストールされた Linux 上で動作する dcscaf アカウントとは何か。
シマンテック製品は他にどのようなユーザーやグループを作成、使用しているか。
SEP 14.3 RU1 以上 / SES / CWP / DCS エージェントがインストールされた Linux OS
"dcscaf" ユーザーは、Linux エージェントの Common Agent Framework コンポーネント (cafservice または cafagent) により作成されるサービスアカウントです。
エージェントのインストール時に作成されます。このアカウントについては、以下の点に注意が必要です。
他に作成されるユーザアカウント: sisips, dcscaf
グループ: sispips, dcscaf, avdefs
これらのユーザーとグループは、上記の dcscaf ユーザを除いて特権はありません。シマンテック製品は、sisamddaemon と sisipsdaemon が root で動作してジョブを実行するよう、root アカウントを使用します。