IN25OPTS XRMIOパラメータを設定する際の考慮点を教えてください。
Release: ALL
InterTest/SymDump for CICSには、CICSのグローバルユーザーEXIT XRMIOUTを使用し、SQLコマンド発行を監視する機能があります。
当機能を有効化した場合、InterTest/SymDump for CICS起動中は、SQLコマンド発行毎に当EXITが使用されます。
この監視機能によって、SQLコマンドが大量に発行されるシステムではIntertest for CICSを起動するだけでパフォーマンスの低下が報告されました。
InterTest/SymDump for CICS起動によってCICSのパフォーマンス低下、高CPU使用が報告された場合、
当EXIT実行による影響が考えられますので、InterTest/SymDump for CICS IN25OPTSのパラメータXRMIOをNOに設定し当監視機能を無効化してください。
なお、XRMIO=YESはLASTSQLコマンドの結果を常に保証します。
XRMIO=NOの場合でもLASTSQLコマンドは有効ですが、EXEC SQLコマンドの後にEXEC CICSコマンドが発行された場合は、そのSQLデータが無効となります。
Old Japanese Knowledge document ID: JTEC003067
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