SEP 管理サーバーとの接続をトリガとして場所を設定してもポリシーが切り替わらない
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SEP 管理サーバーとの接続をトリガとして場所を設定してもポリシーが切り替わらない

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Article ID: 237906

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Endpoint Protection

Issue/Introduction

場所を管理サーバに接続するかどうかで切り替えを設定して、管理サーバに接続しても切り替わらない。
場所 A: 条件: クライアントコンピュータは管理サーバーに接続します。

場所 B: 条件: クライアントコンピュータは管理サーバーに接続しません。

場所を調べる時間: 4秒

Symantec Endpoint Protection Manager ( 以下 SEPM ) と クライアント のハートビート間隔:1時間

テストケース1:
  クライアントを管理サーバーに繋がらないネットワークへ移動 
  結果:
  ほぼ即時で場所 B に切り替わる

テストケース2:
 クライアントを管理サーバーに繋がるネットワークへ移動
  結果:
  場所 A に切り替わらない。 サーバーとの接続を実行すると切り替わった。

 

Environment

Release : Symantec Endpoint Protection All

Component :  Windows Client 

Cause

SEPMとクライアントは通常ネットワーク上で物理的に接続するだけでは接続は回復しません。

場所を切り替えるためには接続のトリガを発生させる必要があります。

Resolution

SEPM とクライアントは通常ネットワーク上で物理的に接続するだけでは接続は回復しません。

場所を切り替えるためには物理的に接続を行った後で、 SEPM への接続のトリガを発生させる必要があります。

SEPM とクライアントの接続を復旧するトリガは以下のような例があります。

  • ハートビート間隔経過後での接続確認
  • クライアントからの手動接続