配送後にマルウェアと判明したメールの通知設定について
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配送後にマルウェアと判明したメールの通知設定について

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Article ID: 236117

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Issue/Introduction

配送後にメールにマルウェアが含まれていたと判明した場合の通知設定について説明します。

Resolution

メールが配送された後にそのメールにマルウェアが含まれていたことが判明した場合に、自動的に通知メールが送られるように設定することができます。

Cynic 設定を有効にする

この機能を利用するには、 [Email Threat Detection and Response] の Cynic 設定が有効になっている必要があります。

[サービス] > [電子メールサービス] > [マルウェア対策] - [Cynic 設定] タブ
[サービス] > [Email Threat Detection and Response] > [Cynic 設定]

通知メールの設定を行う

[検出されたマルウェアの警告] で通知メールの設定を行います。
 
[サービス] > [電子メールサービス] > [マルウェア対策] - [警告設定] タブ


[電子メールアドレス] の設定

通知メールの送信元送信先アドレスを以下の項目で設定します。

  • [送信者電子メール]
    通知メールの送信者電子メールアドレスを設定できます。

  • [管理者電子メール]
    最大 5 つの管理者電子メールアドレスを設定できます。

 

[検出されたマルウェアの警告]
  • [インバウンド警告]
    インバウンドメールの配送後にマルウェアと判明したときの通知メールの送信設定を行います。
    管理者及び受信者に通知メールを送信できます。

  • [アウトバウンド警告]
    アウトバウンドメールの配送後にマルウェアと判明したときの通知メールの送信設定を行います。
    管理者及び送信者に通知メールを送信できます。

 

通知メールにはデフォルトで以下の内容が含まれていてカスタマイズすることが可能です。
[編集] リンクから内容を編集することができます。

Subject:  Warning: An infected email was delivered to recipients
An email message was delivered to end users and was later determined to be infected by malware. Please take appropriate action.
Date sent: %d
Envelope senders: %e
Envelope recipients: %r
Subject:  %t
Source Sending server IP address: %S
Mail server name: %m
Message ID: %i
Suspect attachment filenames: %y