SEP 14.3 RU1 以降では SQL Server 証明書の有効期限が切れる 30 日前に Symantec Endpoint Protection Manager (SEPM) から管理者にメールが届きます。また、証明書の有効期限が切れるとメールが送信されます。証明書の有効期限が切れると SEPM にログインすることができなくなります。
30 日前の通知の件名は以下の通りです。
件名: Symantec Endpoint Protection Manager の SQL Server 証明書の期限が 30 日以内に切れます
証明書の有効期限が切れると下記の文面の通知がきます。
件名: Symantec Endpoint Protection Manager がデータベースに接続できません
本文:
メッセージ送信元:
サーバー名: <名前>
サーバー IP: <IP>
Symantec Endpoint Protection Manager (SEPM) が Microsoft SQL Server データベースに接続できません。SQL Server では、Windows が信頼しない証明書が使用されています。そのため、SQL Server が使用している証明書を、管理サーバーがインストールされている Windows システムのローカルマシン証明書ストア (信頼できるルート認証局) にインポートし、管理サーバーサービスを再起動する必要があります。
SQL Server 証明書の有効期限の期限が切れそう、もしくは既に切れた。
証明書がまだ有効で 30 日以内に切れる通知を受けた場合は、SEPM のサーバー証明書を更新し、更新が完了した後に管理サーバーの設定ウィザードを実行して、SQL サーバーの証明書を更新してください。回復ファイルは使用しないでください。後述する手順 8 ~ 17 がこのプロセスに該当し、有効期限が切れていなければ他の手順は必要ありません。
証明書がすでに期限切れの場合、以下の手順で自己署名証明書を使用して問題を修正できます。
SEP-69123, ESSKB-35
[英語文書] You received an email from your SEPM stating the SEPM certificate is expiring or has expired.