トラブルシューティングの一環として Symantec Endpoint Protection (SEP) for Linux のデーモンを停止または起動する必要がある。
SEP デーモンには smcd、rtvscand、symcfgd の 3 つのデーモンがあります。これらのデーモンを停止/起動するには次のコマンドを実行します。
注: これらのデーモンを起動または停止するには、su または sudo によるルートアクセスが必要です。
/etc/init.d/symcfgd stop
/etc/init.d/symcfgd start
/etc/init.d/rtvscand start
/etc/init.d/smcd start
rtvscand を起動する前に symcfgd デーモンを起動する必要があります。
SEP デーモンは、cafagent、sisamdagent、sisidsagent、sisipsagent の 4 つです。これらのデーモンを停止/起動するには次のコマンドを実行します。
注: これらのデーモンを起動または停止するには、su または sudo によるルートアクセスが必要です。
以下のスクリプトを実行すると、すべてのデーモンが再起動します。
/usr/lib/symantec/start.sh
すべてのデーモンを停止したい場合は、以下のスクリプトを実行します
/usr/lib/symantec/stop.sh
Linux のコマンドは大文字と小文字を区別します。
その他の情報は ここ からダウンロードできる SEP for Linux クライアントガイド PDF を参照してください。