Cloud Secure Web Gateway (旧名Web Security Service [WSS])の管理ポータルでは
ユーザー毎に割り当てることが可能なレポートフィルターを作成できます
[Account Configuration]->[Administrators]->[Report Filters]
レポートフィルターを使用すると、レポートデータにアクセスできるユーザーを制御できます。
たとえば、ユーザーがアクセスできるレポートフィールドを制限できます。
レポートフィルターは、
[Account Configuration]->[Administrators]->[Admins and Users]
からユーザーを登録するときにReport Filterタブで設定することが可能です。
レポートフィルター画面には、以下に示す"Filter Type"列と"Filter"列が表示されますが、
フィルターの追加または編集では設定することができません。
レポートフィルターでは"Disallowed Fields"のみが編集可能です。
Cloud Secure Web Gateway (旧名Web Security Service [WSS])管理ポータル
Reporting administrator
2020年7月に実施されたレポートプラットフォームの更新時に、"Filter Type", "Filter"を設定するオプションが削除されました。
管理者はレポートフィルタではHTTPログフィールドに基づくフィルター(Disallowed Fields)のみを編集することが可能です。
将来的には再度、"Filter Type"と"Filter"を編集可能にする予定ですが、現時点では実装日は未定となっています。
2022年前半に実施されたWSSポータルのアップデートにて"Filter Type"列と"Filter"列は非表示になりました。
英語版ナレッジ:WSS Portal Report Filters reference "Filter Type", "Filter" fields which cannot be populated