管理サーバー (Symantect Endpoint Protection Manager。以下 SEPM) を 14.3 RU2 以降にアップグレードしてから定義の更新に失敗する。
そのサーバーにインストールされている Symantec Endpoint Protection (SEP) クライアントのバージョンは 14.2 である。
SEPM : 14.3 RU2 以降
SEPクライアント : 14.2
古いバージョンの SEP クライアントが持つ改変対策機能により、SEPM が正しく更新されない場合があります。
下記の Result Code が <SEPM インストールフォルダ>\tomcat\logs\lux.log に記録されます。
Result Code: 0x80004005
SEPM と同じサーバーにインストールされた SEP クライアントを 14.3 RU2 以降にアップグレードして、SEPM のバージョンと一致させます。
SEP クライアントをアップグレードするまでの間、ポリシーもしくはクライアント側の設定にて SEP クライアントの改変対策機能を無効にすることで一時的に回避できます。