この技術文書では、Email Security.Cloud にてスパム検出のテストを行う方法をご紹介しています。
Email Seculity.Cloud
NA
以下の手順にてスパム検出をテストすることが可能です。
遮断送信者:
送信元メールアドレス・ドメイン・IP アドレスのいずれかを遮断送信者に登録します。
メニュー:サービス > 電子メールサービス > スパム対策 - 遮断送信者
# 登録した情報が反映されるまで1時間程度必要です。
その後、メッセージ配送を実施してください。
シグネチャ処理システム:
テスト配信するメッセージの"本文"に以下文字列を貼り付け送信してください。
XJS*C4JDBQADN1.NSBN3*2IDNEN*GTUBE-STANDARD-ANTI-UBE-TEST-EMAIL*C.34X
Skeptic ヒューリスティック:
テスト配信するメッセージの"件名"に以下文字列を貼り付け送信してください。
XJS*C4JDBQADN1.NSBN3*2IDNEN*GTUBE-STANDARD-ANTI-UBE-TEST-EMAIL*C.34X
ニュースレター/マーケティング検出:
テスト配信するメッセージの件名・本文にそれぞれ以下の情報を入力し送信してください。
件名: Newsletter
本文: Unsubscribe
ニュースレター検出のテストを実施する場合はHTML メール形式にて作成してください。
また、本文内の"Unsubscribe"がリンクになっている状態にて送信する必要があります。
承認送信者:
送信元メールアドレス・ドメイン・IP アドレスのいずれかを承認送信者に登録します。
メニュー:サービス > 電子メールサービス > スパム対策 - 承認送信者
# 登録した情報が反映されるまで1時間程度必要です。
その後、上記のいずれか手順にてメッセージを作成し配送してください。
承認送信者から配送されたメッセージでもスパムスキャンは実施され、電子メールログ追跡には検知状況が表示されます。
スパム検知された場合、処理は「ログに記録しました」と記録され配信されます。
シグネチャ処理システムによる検出の場合:
Skeptic ヒューリスティックによる検出の場合:
ニュースレター/マーケティングによる検出の場合:
NA