SEP: アプリケーションがsysfer.dllに関するエラー 0xc000012fで失敗する
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Article ID: 226425
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Endpoint Security
Endpoint Protection
Issue/Introduction
アプリケーションの起動時に以下のエラーが発生し起動できない状態となっている。
対処の方法を教えてほしい。
エラーメッセージ例:
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Reg.exe - 正しくないイメージ
C:\WINDOWS\System32\SYSFER.DLLはWindows上では実行できないか、エラーを含んでいます。
元のインストールメディアを使用して再インストールするか、システム管理者またはソフトウェアの製造元に問い合わせてください。
エラー状態 0xc000012f。
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Environment
Release : 14.3 RU2
Component : Symantec Endpoint Protection Client on Windows
Cause
sysfer.dllはアプリケーション制御機能に使われるドライバーとなっております。
アプリケーション制御では他のアプリケーションの動作時にsysfer.dllを使用して動作をインジェクションしますが、この挙動と互換性のないアプリケーションが異常終了することがあります。
Resolution
対処方法としては個別の例外を設定する方法とクライアントからこの機能をアンインストールする方法があります。
いずれかの設定でご対応いただきますようお願いいたします。
- 個別の例外設定は以下のKBをご参照下さい。
SEP でアプリケーション制御の例外を作成する、またはプロセスへの sysfer.dll のインジェクションを止める方法
https://knowledge.broadcom.com/external/article?articleId=218439
- 機能のアンインストール方法は以下の手順で行います。
- スタートメニューから「コントロールパネル」を起動する。
- 「プログラムと機能」をクリックする。
- 「Symantec Endpoint Protection」を選択して、「変更」をクリックする。
- 「Symantec Endpoint Protectionのインストールウィザードにようこそ」画面で「次へ」をクリックする。
- 「変更」を選択して、「次へ」をクリックする。
- 「プロアクティブ脅威防止」項目の「+」をクリックして展開する。
- 「アプリケーションとデバイス制御」のすぐ左側の矢印をクリックして、「インストールしない」をクリックする。
- 「アプリケーションとデバイス制御」が × になっていることを確認して、「次へ」をクリックする。
- 次の画面の指示通りに「次へ」をクリックして、インストール画面で「インストール」をクリックする。
- インストール完了までお待ちください。
- 「インストールウィザードが完了しました」画面で「完了」をクリックする。
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