管理サーバー用の SQL クライアントコンポーネントのインストール
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管理サーバー用の SQL クライアントコンポーネントのインストール

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Article ID: 226009

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Endpoint Protection

Issue/Introduction

Symantec Endpoint Protection Manager (SEPM) には、以下の Microsoft SQL コンポーネントが必要です。

  • Microsoft ODBC Driver for SQL Server
  • Microsoft Command line utilities for SQL Server (bcp.exe と SQLCMD)

注: 14.3 RU1 以降では、Microsoft SQL Server Native Client の事前インストールは不要になりました。14.3 MP1 またはそれ以前のバージョンをインストールまたは再インストールする場合は、SEPM をインストールする前に Microsoft SQL Server Native Client をダウンロードしてインストールする必要があります。

Environment

  • リモートの SQL データベースに接続する SEPM

注: この技術文書は埋め込みの SQL Express を使用する SEPM には適用されません。埋め込みの SQL Express を使用する場合は、データベースに接続するのに必要な全てのコンポーネントを SEPM インストーラーがインストールします。

Resolution

SQL Server 2016 (RTM, SP1, SP2)、SQL Server 2017、SQL Server 2019 の場合

  1. SEPM 上に SQL Client tools というフォルダを作成します (例: C:\SQL_Client_tools)。
  2. ブラウザを開き、以下の URL にアクセスして言語を選択し、必要なコンポーネントをダウンロードします。
  1. すべてのファイルをダウンロードしたら、Windows エクスプローラーを開いて、手順 1 で作成したフォルダに移動します (例: C:\SQL_Client_tools)。
  2. msodbcsql.msi をダブルクリックして ODBC Driver for SQL Server をインストールします。インストールが終了したら MsSQLCmdLnUtils.msi をダブルクリックして、SQL Server 用の Microsoft Command line utilities をインストールします。

これらのインストールが完了したら、Symantec Endpoint Protection Manager をインストールしてください。


追加情報

SQL server 2014 以降 Bcp.exe は C:\Program Files\Microsoft SQL Server\Client SDK\ODBC\<バージョン>\Tools\Binn に配置されます。SEPM のインストール時に "SQL Server Client tools must be installed on your server" というエラーが表示されることがあります。このメッセージが表示された場合は、OK をクリックした後、[Browse] をクリックして Bcp.exe の場所を確認してください。

** 本技術文書の作成時点ではバージョン 17.10.6.1 です。

ODBC ドライバ 18.x は SQL コマンドライン 15.x をサポートしていません。

本技術文書の作成時点では、ODBC 17.x のみ SQL コマンドラインツール 15.x をサポートしています。

Additional Information