Ghost のブートディスクで共有フォルダにイメージファイルを保存する方法について

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Ghost Solution Suite

Issue/Introduction

Ghost Solution Suite(Ghost)のブートディスクを使用して、ドライブマップした共有フォルダにイメージファイルを保存する方法をご説明します。

Environment

Ghost Standard Tools(Ghost Solution Suite 3.3)

Resolution

Ghost のイメージファイルをドライブマップした共有フォルダに保存する方法は2つあります。

  1. 手動で net use コマンドを実行する方法
    [メリット]:ブートディスクを再作成する必要がない
    [デメリット]:作業の度に手動でコマンドを実行する必要がある

  2. ブートディスク内に net use コマンドを追加(埋め込む)する方法
    [メリット]:ブートディスク起動時に自動で実行されるので、手動でのコマンド実行が不要
    [デメリット]:ブートディスクの再作成に時間がかかる

※ブートディスク作成には時間がかかるので、一旦手動でコマンドを実行し、
 正常にマップできることを確認してからブートディスク内(startup.bat)に追加することを推奨します

 

1.手動で net use コマンドを実行する方法


ブートディスクで起動後、 WinPE 画面で、net use コマンドを実行して共有フォルダをドライブマップします。
その後、Ghost の画面に戻り、net use コマンドで設定したドライブレターを選択してイメージ取得と復元をおこないます。

例)
----------

<環境情報>
PC の IP アドレス:192.168.1.100 の
ユーザー名:administrator ※要書き込み権限
パスワード:password
共有フォルダー:GhostImage
割り当てるドライブレター:Pドライブ

<ドライブマップコマンド>
net use P: \\192.168.1.100\GhostImage /user:192.168.1.100\administrator password

----------

ブートディスクで起動後、WinPE の画面で "ドライブマップコマンド" を実行した後、Ghost の画面に戻り、イメージ取得 / 復元をおこないます。

※Ghost の画面を閉じてしまった場合は、下記コマンドで Ghost の画面をもう一度開くことができます

start Ghost64.exe

 

2.ブートディスク内の startup.bat に net use コマンドを追加(埋め込む)する方法


※ドライブマップで入力する情報は「1」 の例と同様です

Boot Disk Creator を開き、作成済 [構成] 配下を展開し、startup.bat を選択して右ペインの内容を編集します。

:UserActions の下に、下記2行を追記します。
-----
ping -n 5 localhost > null
net use P: \\192.168.1.100\GhostImage /user:192.168.1.100\administrator password
-----

 

【変更前の startup.bat 】
REM ==============================================================
REM CustomActions=Add user custom actions to this file...
REM Version=6.9 SP1
REM --------------------------------------------------------------
:UserActions

 

【変更後の startup.bat 】
REM ==============================================================
REM CustomActions=Add user custom actions to this file...
REM Version=6.9 SP1
REM --------------------------------------------------------------
:UserActions
ping -n 5 localhost > null
net use P: \\192.168.1.100\GhostImage /user:192.168.1.100\administrator password

 

変更後は、画面左上のフロッピーアイコンをクリックして保存後、ブートディスクを作成します。