Endpoint Protection Manager の LiveUpdate の再インストール
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Endpoint Protection Manager の LiveUpdate の再インストール

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Article ID: 223294

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Endpoint Protection

Issue/Introduction

この文書では、Symantec Endpoint Protection Manager (SEPM) がインストールされているコンピュータで、LiveUpdate をアンインストールし、再インストールする方法を説明します。

注意: 14.3 RU1 (14.3.3384.1000) 以降には、この文書は適用されません。14.3 RU1 以降の SEPM は新しい LiveUpdate エンジンを使用しています。

Environment

SEP 14.3 MP1 (14.3.1169.0100) 以前

Cause

現在インストールされている LiveUpdate のバージョンが Symantec Endpoint Protection (SEP) に同梱されているバージョンと異なる場合、LiveUpdate が Endpoint Protection クライアントや Endpoint Protection Manager で正しく動作しない原因となります。

Resolution

LiveUpdate のバージョン

SEP 用の LiveUpdate の正しいバージョンは以下のとおりです。

  • SEP 14.2.5323 (RU2): 3.3.203.36
  • SEP 14.0.3897.1101 から 14.2.770.0000: 3.3.202.6
  • SEP 14.0.3752.1000 (RU1): 3.3.201.36
  • SEP 14.0.2415.0200 (MP2): 3.3.200.50
  • SEP 14.0.2349.0100 (MP1): 3.3.100.15

LiveUpdate のインストールファイル (LUSETUP.EXE) は、SEP のインストールメディアの SEPM フォルダの中にあります。
 

LiveUpdate のアンインストールおよび再インストール

注: LiveUpdate のインストーラは、インストールディレクトリから実行してください。

  1. [スタート] - [コントロールパネル] をクリックします。
  2. [プログラムと機能] をクリックします。
  3. [LiveUpdate] をクリックします。
  4. [アンインストール/変更] をクリックします。
  5. 画面に表示される指示に従って LiveUpdate をアンインストールします。
  6. 以下のフォルダを削除してください(アンインストール後にすでに削除されている場合もあります)
    C:\ProgramData\Symantec\LiveUpdate
    C:\Program files(x86)\Symantec\Liveupdate
  7. オリジナルの SEPM インストールメディアから LiveUpdate をインストールしてください。


LiveUpdate に SEPM を登録する

  1. 管理者権限でコマンドプロンプトを開きます。
  2. コマンドプロンプトで、SEP や OS のバージョンに応じて、下記のように lucatalog.exe があるパスへ移動します。
    cd C:\Program Files (x86)\Symantec\Symantec Endpoint Protection Manager\bin
  3. lucatalog.exe -cleanup と入力します。コマンドラインパスが戻ってくると、クリーンアップが行われます。
  4. lucatalog.exe -forcedupdate と入力します。

    Symantec BackupExec もインストールされている場合は、コマンドプロンプトから LiveUpdate で再登録します (場所は BackupExec バージョンによって異なります)。
    C:\Program Files\Symantec\Backupexec\beupdateops -addbe もしくは
    C:\Program Files\Symantec\Backup Exec\beupdateops -addbe もしくは
    C:\LU\beupdateops -addbe -optout

    Symantec Mail Security for Microsoft Exchange (SMSMSE) がインストールされている場合は、コマンドプロンプトから LiveUpdate に再登録してください。
    コマンドプロンプトで C:Windows\system32 に移動し以下のコマンドを実行してください。
    regsvr32.exe "C:\Program Files\Symantec\SMSMSE\Server\SAVFMSELU.dll"
  5. [スタート] - [ファイル名を指定して実行] をクリックします。
  6. luall と入力して [OK] をクリックすると、LiveUpdate が実行されます。

注: SEPM でも [管理] タブ - [サーバ] - [ローカルサイト] - [LiveUpdate コンテンツのダウンロード] をクリックすることで LiveUpdate を実行することができます。

注: 管理サーバの設定ウィザードを一度実行してから LiveUpdate を試してください。