SEPM のIPアドレスを変更する前に「管理サーバーリスト」に新しいIPを追加し、
複製を解除してからIPアドレスを変更する必要があります。
新しいIPアドレスに変更後に「サーバー証明書」を再作成し、再度複製を追加します。
■SEPMのIPアドレス変更手順
- 管理サーバーリストへ新IPアドレスを追加します
[SEPM]-[ポリシー]-[ポリシーコンポーネント]-[管理サーバーリスト]
既存の管理サーバーリストをコピーし、右クリック [編集] で、現ホスト名の優先度に
新IPアドレスをそれぞれ追加したポリシーを割り当てます
- 1のポリシーがクライアントに反映されていることを確認します
- 1のポリシーが複製サイトに反映されていることを確認します
- 複製パートナーを削除します(SEPM2台で実施)
[SEPM]-[管理]-[サーバー] でサイトを右クリックし、[複製パートナーの削除] をクリックします
ポップアップが表示されたら[はい] をクリックし、SEPMをログオフします
- マシンのIPアドレス変更します
- サーバー証明書を再作成します
6-1) [SEPM]-[管理]-[サーバー]-[サーバー証明書の管理] をクリックし、[次へ] をクリック
6-2) [新しいサーバー証明書を生成する] を選択し、[新しいキーの生成] のチェックを外し、[次へ] をクリック
6-3) ポップアップは [はい] をクリックし、[完了]。 SEPMを閉じます
- 下記サービスを再起動します
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Symantec Endpoint Protection Manager
Symantec Endpoint Protection Manager Web サーバー
Symantec Endpoint Protection Manager API サービス
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- 複製パートナーを追加します
8-1) [SEPM]-[管理]-[サーバー] でサイトを選択し、[既存の複製パートナーを追加]し、[次へ] をクリック
8-2)「リモートサイト情報」画面で、必要情報を入力し、[次へ] をクリック
8-3) 警告画面の内容を確認し、[はい] をクリック
8-4) スケジュール画面の内容等を確認しながらウィザードを進めて、[次へ] をクリック
- 正常に複製が完了すること、クライアントが接続できていることを確認し、
管理サーバーリストから古いIPアドレスを削除し、ポリシーを適用します
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