複製環境のSEPMでIPアドレスを変更する手順(埋め込みDBを利用)
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複製環境のSEPMでIPアドレスを変更する手順(埋め込みDBを利用)

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Article ID: 219723

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Endpoint Protection

Issue/Introduction

SEPMを複製して利用している環境でIPアドレスを変更する場合に必要な作業を知りたい。

 

Environment

  • SEPM は 14.3 MP1 以前のバージョン
  • データベースは「埋め込みDB」を利用
  • 複製環境

 

Resolution

SEPM のIPアドレスを変更する前に「管理サーバーリスト」に新しいIPを追加し、
複製を解除してからIPアドレスを変更する必要があります。

新しいIPアドレスに変更後に「サーバー証明書」を再作成し、再度複製を追加します。

 

■SEPMのIPアドレス変更手順

  1. 管理サーバーリストへ新IPアドレスを追加します

    [SEPM]-[ポリシー]-[ポリシーコンポーネント]-[管理サーバーリスト]

    既存の管理サーバーリストをコピーし、右クリック [編集] で、現ホスト名の優先度に
    新IPアドレスをそれぞれ追加したポリシーを割り当てます

  2. 1のポリシーがクライアントに反映されていることを確認します

  3. 1のポリシーが複製サイトに反映されていることを確認します

  4. 複製パートナーを削除します(SEPM2台で実施)

    [SEPM]-[管理]-[サーバー] でサイトを右クリックし、[複製パートナーの削除] をクリックします
    ポップアップが表示されたら[はい] をクリックし、SEPMをログオフします

  5. マシンのIPアドレス変更します

  6. サーバー証明書を再作成します

    6-1) [SEPM]-[管理]-[サーバー]-[サーバー証明書の管理] をクリックし、[次へ] をクリック
    6-2) [新しいサーバー証明書を生成する] を選択し、[新しいキーの生成] のチェックを外し、[次へ] をクリック
    6-3) ポップアップは [はい] をクリックし、[完了]。 SEPMを閉じます

  7. 下記サービスを再起動します

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    Symantec Endpoint Protection Manager 
    Symantec Endpoint Protection Manager Web サーバー 
    Symantec Endpoint Protection Manager API サービス 
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  8. 複製パートナーを追加します

    8-1) [SEPM]-[管理]-[サーバー] でサイトを選択し、[既存の複製パートナーを追加]し、[次へ] をクリック
    8-2)「リモートサイト情報」画面で、必要情報を入力し、[次へ] をクリック
    8-3) 警告画面の内容を確認し、[はい] をクリック
    8-4) スケジュール画面の内容等を確認しながらウィザードを進めて、[次へ] をクリック

  9. 正常に複製が完了すること、クライアントが接続できていることを確認し、
    管理サーバーリストから古いIPアドレスを削除し、ポリシーを適用します

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