Symantec Endpoint Protection (SEP) のアプリケーション制御の機能は、そのマシンで起動されているプロセスへの DLL (sysfer.dll) のインジェクションに依存している。
一部のアプリケーションは、この動作と互換性がない場合がある。SEP を使用したアプリケーション制御の監視から、特定のプロセスを除外するにはどうすればよいか。
Symantec Endpoint Protection Manager (SEPM) 14.x 以降
Symantec Endpoint Protection client for Windows 14.x 以降
例外ポリシーは、Symantec Endpoint Protection Manager(SEPM)の [ポリシー] - [例外] で作成できます。
アプリケーション制御の例外は次の方法で作成されます:[追加] - [Windows の例外] - [ファイル] - [アプリケーション制御] チェックボックスをオンにします。
Symnantec Endpoint Security (SES) クライアント用には、ICDm の Allow List Policy で例外を作成することができます。
注: 例外が適用されるには OS の再起動が必要です。
例外が機能したことを確認するには、Microsoft Process Explorer ツールを使用して、sysfer.dll ファイルがプロセス内にロードされているかどうかを確認できます。