Ghost コンソールでPXE Configuration を使用したブートイメージ作成手順
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Ghost コンソールでPXE Configuration を使用したブートイメージ作成手順

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Article ID: 215498

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Products

Ghost Solution Suite

Issue/Introduction

Ghost コンソールで使用する「PXE Configuration」のブートイメージ作成手順を知りたい。

 

Environment

Ghost Solution Suite 3.3

 

Resolution

Ghost コンソールで、PXEブートを使用する場合に必要となるブートイメージの作成手順です。

 

■PXE Configuration の設定

  1. Ghostコンソールを起動

  2. [ツール] > [PXE Configuration] を選択


  3. ブートメニューにて [新規] をクリック

  4. [プリブートの追加] をクリック
    ※すでにプリブートオペレーティングシステムをインストール済の場合はスキップします
  5. "WinPE10.0 X86" を選択し、プリインストールADKにて C:\Program Files (x86)\Windows Kits を選択し、[次へ] をクリック

  6. 再度プリブートの追加をクリックし、同様に WinPE10.0 X64 もインストール

  7. 「新規共有メニューオプション」画面で 名前に "WinPE (任意)" と入力し、次の項目を選択してから「ブートイメージ」の作成をクリック

    左側
    - WinPE
    - x86, x64

    右側
    - Boot Disk Creator



  8. ステップ12中1:画面はそのまま次へ
  9. ステップ12中2: 画面はそのまま次へ
  10. ステップ12中3: 画面はそのまま次へ
  11. ステップ12中4: 画面はIPアドレスが正しい状態であることを確認して 次へ
  12. ステップ12中5: 画面は ユーザー名パスワードにサーバーの管理者アカウントを入力し、次へ
  13. ステップ12中6:からステップ12中10までそのまま次へをクリック
  14. 作成されるまでしばらく待つ
  15. 開いた画面を全てOKで閉じる

 

「ブートイメージ」の作成が完了すると、ジョブ内 [自動化プリブート環境] でブートイメージを選択することが可能となります。