FDRバックアップのツールを使用して、テープ処理実行中を256番目のファイルを書き込みする際に
NOT SCRTCH (32)のエラーと共にIEFTMS50 7XX-04でテープ処理がABENDしました。
何度リランしても、同じファイル番号でABENDします。
この問題を解決する方法を教えてください。
JOBLOGの抜粋
IECTMS9 05D3,TEST01,TESTJOB,TAPE1 ,2020/190 ,00256,.CAJ1.C1002400
IEC705I TAPE ON 05D3,TEST01,SL,COMP,TESTJOB,ABRINCL,TESTJOB.CAJ1.C1002400,MEDIA1
IEC205I TAPE1,TESTJOB,ABRINCL,FILESEQ=256, COMPLETE VOLUME LIST, 010
DSN=TESTJOB.CAJ1.C1002400,VOLS=TEST00,TEST01
IECTMS3 05D3,TEST01,IS NOT SCRTCH (32)
IEFTMS50 7XX- 04 TESTJOB,ABRINCL ,TAPE1 ,05D3,TEST01,00001,.CAJ2.C1002400
IEFTMS50 ***** CA 1 ABEND,EX,04 ***** **
Release:14.0
OS: z/OS
今回のケースでは、バックアップツールのFDRのパラメータ:MAXFILEパラメータの設定を確認してください。
上限に達している場合には、必要に応じてパラメータの増加させてください。
パラメータの設定の詳細に関しては、バックアップソフトメーカーへご確認ください。
ご参考:
IECTMS3 dddd,vvvvvv,IS NOT SCRTCH (32) は対象テープボリュームが保存中であるために発行しているエラーメッセージです。
Old Japanese Knowledge document ID: JTEC002877
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