CA SOLVE:Operations:VSAMとJCL定義の2種類のログファイルがある理由について
search cancel

CA SOLVE:Operations:VSAMとJCL定義の2種類のログファイルがある理由について

book

Article ID: 187982

calendar_today

Updated On:

Products

SOLVE:Operations Automation

Issue/Introduction

CA SOLVE:OperationsではVSAMとJCLで定義の2種類のログファイルがあるのはなぜですか?

Environment

Release: ALL

Resolution

CA SOLVE:Operationsでは、VSAMファイルと、SYSOUTに定義される2種類のログファイルがあります。

VSAMファイルは、DD NMLOG01~03で定義され、端末上でActivityログを確認する際に参照されるログファイル、
SYSOUTのファイルは、DD LOG1~9で定義され、Hardcopy 用ログファイルとなります。

それぞれのログファイルがFULLとなった場合、VSAMファイルは古いデータを上書きして使用されます。
Hardcopy ログファイルの場合、
「CUSTOMIZER : PARAMETER GROUP」
「LOGFILES - LOG FILE SPECIFICATIONS」
「ARE HARDCOPY LOGS TO WRAP? ...」 設定により、再利用可否を指定します。

ログファイルの切り替えは
VSAMファイルは、CA SOLVE パネルより、「/LOGSWAP」、
Hardcopy ログファイルは、OCS画面より「LOGSWAP」コマンドを発行します。

Additional Information

Old Japanese Knowledge document ID: JTEC002112

CA SOLVE の その他のFAQについては、以下のリンクからご確認ください。

CA SOLVE:Operations FAQ一覧表