SOLVE:OperationsのデータセットへのPRINTコマンドが失敗した場合、プリント用データセットはSOLVE空間にアロケートされた状態で使用不可となります。このデータセットを開放することはできますか?
はい。開放できます。
PRINTコマンドがエラーとなり、プリント出力用データセットがSOLVE空間にアロケートされ、他タスクから使用できない状態となっている場合、以下の何れかの方法で当データセットを開放することができます。
/ALLOCにて開放
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1 SOLVEにログオン後、SOLVEパネルから「=/ALLOC」を発行し、「DATASET SERVICES : ALLOCATED FILES」画面へ移動
2 PRINTコマンドで使用のデータセットの左に「U」を入力
3 ENTERでSTATUSが「UNALLOC」に変更されたことを確認
UNALLOCコマンドにて開放
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1 SOLVEにログオン後、OCSより「SH ALLOC」コマンドを発行し、PRINTコマンドで使用のデータセットを確認
2 OCSからUNALLOC DD=ddname を発行
これらの方法の実行手順詳細については添付資料(ファイル名 Dataset UNALLOC.pdf)をご参照ください。
Old Japanese Knowledge document ID: JTEC002059
SOLVE の その他のFAQについては、以下のリンクからご確認ください。
SOLVE:Operations FAQ一覧表