SEP (Symantec Endpoint Protection) クライアントの改変対策機能を無効にする必要があります。
改変対策により、サーバーとクライアントで動作するシマンテック社のアプリケーションがリアルタイムで保護されます。ワーム、トロイの木馬、ウイルス、その他のセキュリティリスクなど、シマンテック製品以外のプロセスによる攻撃からシマンテック製品のプロセスと内部オブジェクトが保護されます。改変対策により、シマンテック製品のスレッドやプロセスに同期するシマンテック製品のプロセスまたは内部ソフトウェアオブジェクトを変更しようとする試みを遮断またはログに記録できます。
このメソッドを使用して、少数のクライアントで改変対策を無効にします。多数のクライアントで改変対策を無効にするには、この次のメソッドを使用します。
改変対策機能を無効にするのではなく、可能であれば改変対策機能の除外を作成することをお勧めします。詳細については Windows クライアントの改変対策例外の作成 または ログイベントに基づく例外の作成 を参照してください。
[英語文書] Disable Tamper Protection