Windows 用の SymDiag
- Windows 用の SymDiag をダウンロードします。
Windows デスクトップにファイルを保存します。
- Windows デスクトップで SymDiag.exe のアイコンをダブルクリックします。
- 画面上の指示に従います。
Linux 用の SymDiag
Linux システムのログを収集する方法は、Symantec Endpoint Protection (SEP) for Linux クライアント (14.3 MP1 以前) を使用するか、SEP 14.3 RU1 以降および Symantec Endpoint Security (SES) Linux エージェントを使用するかによって異なります。
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SEP for Linux (14.3 MP1 以前)
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- Linux 用の SymDiag をダウンロードします。
このリンクを右クリックして[名前を付けて対象を保存]または[名前を付けてリンク先を保存]を選択します。
- symdiag.run をコンピュータ上のディレクトリに保存します。
- ファイルを実行可能ファイルとマーク付けしてスーパーユーザーとして実行します。
sudo chmod +x ./symdiag.run
sudo ./symdiag.run
- 画面上の指示に従い、作成された [ホスト名]_<日時>.sdbz ファイルを取得します。
- 下記のコマンドにより診断用スクリプトを実行します。
cd /opt/Symantec/symantec_antivirus/
sudo bash ./sadiag.sh
- 作成された For_Symantec_<server name>_YYYY-Month-dd_HH_mm_ss.tar.bz2 ファイルと、手順 4 の [ホスト名]_<日時>.sdbz ファイルをテクニカルサポートに提供します。
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SEP Linux エージェント (14.3 RU1 以降) / SES Linux エージェント (クラウド管理)
GetAgentInfo スクリプトを使用して Linux エージェントのログを収集できます。ターミナルから以下のコマンドを実行します。
cd /opt/Symantec/sdcssagent/IPS/tools
./getagentinfo.sh
macOS 用の SymDiag
SymDiag for macOS は利用できません。代わりに、以下のいずれかをダウンロードしてください。
Diagnostic .cloud for ProxySG
次のネットワーク保護製品については、Diagnostic.cloud で追加の診断リソースを利用できます。
Windows 用 SymDiag Viewer
- SymDiag Viewer for Windows をダウンロードして、ファイルを Windows のデスクトップに保存します。
- Windows デスクトップ上で SymDiagViewer.msi アイコンをダブルクリックします。
- 画面の指示に従って、SymDiag Viewerをインストールしてください。
- *.sdbz ファイルをダブルクリックすると、SymDiag Viewer でファイルが開きます。
Windows ルート証明書の要件
SymDiag は、Windows OS がルート証明書をインストールしていることと、OS が SHA-2 コード署名をサポートしていることが必要です。これらの要件が満たされていない場合、SymDiag は "Failed to launch Symantec Diagnostic Tool" というエラーメッセージを表示します。この問題については
SymDiag の起動に失敗する を参照してください。