SMGのコントロールセンターがデフォルトで利用されるDemoの自己署名証明書は信用されておりませんので、IEでアクセスする際に証明書エラーが表示されます。
エラーを解消するには、Verisignなど信頼される証明期間より発行される証明書をSMGへ導入する方法以外に下記の手順で自己署名の証明書を作成して利用することでアクセスする際に証明書エラーを表示させないことができます。
1.管理>証明書>TLSとHTTPSの証明書・タブにて"自己署名"証明書を作成する。
注:"共通名 (ホスト名または IP アドレス):" の記入が実際のサクセスする際のものと一致するようにする。
たとえば、https://10.200.89.201 でSMGへアクセスする場合では、共通名は10.200.89.201のようにIPアドレスで指定してください。
2.管理>コントロールセンター>証明書・タブにて、手順1で作成した証明書を指定する。
3.IEでSMGへアクセスする際に、IEのアドレスバーの右に証明書エラーの赤い警告アイコンをクリックして証明書をインストールする。
インストールの箇所は "信頼されたルート証明機関" を指定する。
4.再度IEで管理画面へアクセスして証明書エラーが消えたことを確認する。