Question
CA Endevorでアクション・レコードとセキュリティ・レコードをSMFに記録するためにはどのような設定が必要か?
Release:ALL
Answer
SMFへデータを書き込むためには、C1DEFLTSで以下のパラメータを設定する必要があります。
設定後、再アセンブル/リンクを行い、LLAのリフレッシュや再LOGONにて反映させてください。
1. SMFREC#=nnn 書き込みを行うSMFレコードのタイプ(番号)を指定します。
注:システム管理者に未使用のタイプを確認してください。
2. SMFACT=y/n アクション・レコードを記録するか否かを指定します。
3. SMFSEC=y/n セキュリティ・レコードを記録するか否かを指定します。
記録されたSMFデータは、以下のJCLで抽出することが可能です。
//STEP01 EXEC PGM=IFASMFDP
//INDD1 DD DSN=SYS1.MANn,DISP=SHR
//OUTDD1 DD DSN=Prefix.endbas.smfdata,DISP=(,CATLG,DELETE),
// VOL=SER=work01,UNIT=SYSDA,SPACE=(CYL,(2,2)),
// DCB=(RECFM=VBS,LRECL=32760,BLKSIZE=4096)
//SYSPRINT DD SYSOUT=*
//SYSIN DD *
INDD(INDD1,OPTIONS(DUMP))
OUTDD(OUTDD1,TYPE(nnn)) <<= SMFタイプ
DATE(yyyyddd,yyyyddd) <<= START/END日付
SID(xxxx) <<= システムID
/*
//
抽出されたデータをCA Endevorレポート処理の入力データすることでSMFレポート(CONRPT4n)を出力することが可能です。
Old Japanese Knowledge Document ID : JTEC001035