CA Datacom/AD r14.0から提供された新しい機能であるSIMPLIFYモードで稼働するMUF環境に対して、CXX(ディレクトリ・ファイル)に設定したCXX名を変更する方法について教えてください。
OS: z/OS
通常、DBUTLTYユーティリティを実行すると、CXX(ディレクトリ・ファイル)を介してCA DatacomのシステムファイルやユーザDBに対してDB管理者操作を行うことが出来ます。
SIMPLIFY機能(※)を有効にするとCXXが保護モードとなり、MUF稼働中にDBUTLTYユーティリティを実行するとCXXへの不正アクセスや更新ができないように保護され、ユーザABEND(U0004)でジョブ実行が失敗します。
SIMPLIFYモードでCXXが保護されたMUF環境において、CXXに新しいCXX名を設定変更する方法については、添付のドキュメント(ファイル名:Sample_of_DBUTLTY(CAHNGE_CXX_NAME)_with_SIMPLIFY_mode_1.0.pdf)をご覧ください。
注:ダウンロード・ファイルの名前について
ファイル名の先頭には自動採番された管理番号が付加されています。
(※)SIMPLIFY機能は、DBSYSIDパラメータにおいて「SIMPLIFY_MODE=YES」と定義してアセンブル&リンクによりカスタマイズ・モジュール反映することで有効となります。