全データベースに対するディレクトリ情報・コントロール情報・キーやテーブル等の定義情報を登録しているCXXファイル内の情報をレポートする方法はありますか?
OS: z/OS
CA DatacomのDBUTLTYユーティリティのCXXレポート機能を使用すると、CXXファイル内に登録されている以下のようなデータベースに関する情報を確認することができます。
(例えば)
-DBIDやAREA名
-スペース利用状況
-インデックス・エリア(IXX)やデータ・エリア(AREA)のデータセット名
【実行JCL】(INSTJCLライブラリ内のサンプルJCLメンバ:v14はAD14CXXR、v15.xはAD15CXXR)
//CXXRPT EXEC PGM=PGM=DBUTLTY,REGION=6M,PARM='/PGMMONTH=1'
//STEPLIB DD DSN=plefix.ad.CUSLIB,DISP=SHR
// DD DSN=plefix.ad.CAAXLOAD,DISP=SHR
//CXX DD DSN=plefix.ad.CXX,DISP=SHR
//SYSPRINT DD SYSOUT=*
//SYSIN DD *
REPORT AREA=CXX,TYPE=A ←スペース利用状況レポートの作成
または
REPORT AREA=CXX ←標準ディレクトリ(CXX)レポートの作成
各レポートの結果サンプルについては、添付のドキュメント(ファイル名:Sample_of_DBUTLTY(CXX_report)_1.0.pdf)をご覧ください。
注:ダウンロード・ファイルの名前について
ファイル名の先頭には自動採番された管理番号が付加されています。