CA Datacom/ADのインストールで、サンプルJCL(Prefix.SAMPJCL)の中にISREDIT CHANGEマクロを組み込んだメンバが存在しますが、どのような利用方法がありますか?
OS: z/OS
ISREDIT CHANGEマクロが組み込まれたメンバを用いて、インストール環境に応じたJCL変数を指定してマクロ編集を行った後、このメンバーをSYSPROCに割当てられたライブラリに保存してCLIST実行することで、インストールJCLの編集を容易にし、インストール・プロセスを簡素化します。
ISREDIT CHANGEマクロにより置き換えたい各JCL変数のパラメータを記入するために、以下の各リリース・バージョン毎に添付の「CA Datacom/AD インストール・ワークシート」を用意しています。
・CA Datacom/AD v14の場合: 「CA Datacom/AD v14 インストール・ワークシート」(ファイル名:CA_Datacom_AD_v14_Installation_Worksheet_1.0.pdf)
・CA Datacom/AD v15.xの場合: 「CA Datacom/AD v15.x インストール・ワークシート」(ファイル名:CA_Datacom_AD_v15.x_Installation_Worksheet_1.1.pdf)
このインストール・ワークシートへの記入方法やISREDIT CHANGEマクロを用いたインストールJCL編集の要領については、添付の「CA Datacom/AD インストール・ワークシートの記入方法と使い方」(ファイル名:CA_Datacom_AD_How_to_use_DCMSEDIT_1.1.pdf)をご覧下さい。
注:ダウンロード・ファイルの名前について
ファイル名の先頭には自動採番された管理番号が付加されています。