NCLの内容修正後、「SYSPARMS UNLOAD=NCL名」発行にてRELOAD、再実行しましたが修正が反映されません。
LISTコマンドで確認すると意図したNCLではないNCLがロードされているようです。
このNCLはどこからロードされたのか確認することはできますか?
Release: All
CA SOLVE空間へロードされるNCLは、RUNSYSINのDD COMMANDSで指定のデータセットよりロードされます。
NCL修正RELOAD後の再実行で修正が反映されない場合、RUNSYSINのDD COMMANDSで上位指定されるデータセット内に、
同名のNCLメンバーが存在している可能性があります。
CA SOLVEにログイン後、OCSまたは「=CMD」からのコマンドエントリー画面より、
「SH EXEC,LIST=ALL」コマンドを発行することで、
SOVLEがNCLロード時に参照するRUNSYSINのDD COMMANDSに格納されるNCLメンバー名を
データセット単位で確認することができます。
SH EXEC,LIST=ALL出力例:
N13907 MEMBERS IN CONCATENATION 0 --> RUNSYSINのDD COMMANDSで上位指定のデータセットに格納のメンバー
N13903 $$SYSPRO $AMPARMP $BSCALL $LITC15P $NMPEXIT $NMPMENU $NMSYPKG
N13903 $REAOMM $RERM01H $RMAOMMX $RMAOMP $RMCONS $RMDS03H $RMIC01D
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N13907 MEMBERS IN CONCATENATION 1 --> RUNSYSINのDD COMMANDSで2番目に指定のデータセットに格納のメンバー
N13903 $RCINWIZ $ROINWIZ $RPCONS $RPINITP $RPINWIZ $RPLGBDL $RPLGBPL
N13903 $RPLGPRC $RPMN01M $RPM010M $RPPAMML $RPPAMPS $RPPAMST $RPPAMUS
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N13907 MEMBERS IN CONCATENATION 2 --> RUNSYSINのDD COMMANDSで3番目に指定のデータセットに格納のメンバー
N13903 $ELAL000 $ELAP08M $ELCM000 $ELEV000 $ELEV06T $ELHCMP1 $ELIN03D
N13903 $ELIN07I $ELMSGEX $ELRG30T $ELRG31T $ELSA10C $ELSCMP1 $ELSCMP2