JTEC001496 : CA-Librarianマスターファイルのソースとロードモジュールの同期管理をする方法について
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JTEC001496 : CA-Librarianマスターファイルのソースとロードモジュールの同期管理をする方法について

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Article ID: 138695

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Issue/Introduction

Question

CA-Librarianマスターファイルのソースとロードモジュールの同期を管理する方法は?

Environment

Release:ALL

Resolution

Answer

同期管理を実施するためには、まず、SLAT(Source Load Audit Trail)変数(Article Id:136557)を使用する必要があります。

SLAT変数を使用することで、ロードモジュール作成時にインデックス情報を挿入し、そのインデックス情報を比較することでチェックができます。

ユーザー提供ルーチンのLIBRSCANを使うことで、マスターファイルのインデックス情報とロードモジュールに取り込まれたインデックス情報を比較し、管理レポートを出力することができます。

ユーザー提供ルーチンの導入方法につきましては、System Services - User Contributed Routinesをご参照ください。

サンプルJCLも記されています。

導入用JCL

R4.3 : Prefix.CLU43UCR(SCANINS)

R4.4 : Prefix.CALJSAMP(SCANINS)


Additional Information

Old Japanese Knowledge Document ID : JTEC001496