CA Identity Managerが利用しているサービス名とデフォルトのポート番号を教えてください。
Release: 12.x, 14.x
Component: CA Identity Manager
Identity Managerが利用しているサービス名とデフォルトのポート番号は以下になります。
[Identity Manager 関連]
ご利用中のアプリケーションサーバに依存します。
JBossの場合 8080
WebLogicの場合 7001
WebSphereの場合 9080
[Provisioning Server(C++ Connector Serverを含む)関連]
CA Identity Manager - Provisioning Server : 20389/(SSL/TLS:20390)
CA Identity Manager - Connector Server(C++) : 20402/(SSL/TLS:20403)
CA Directory - <ServerName>-imps-router : 20391(SSL:20392)
CA Message Queuing Server: UDP 4104 TCP 4105
[IAM Connector Server]
CA Identity Manager - Connector Server(JAVA) : 20410/(SSL/TLS:20411)
[Provisioning Directory]
CA Directory - <ServerName>-impd-main : 20394(SSL:ユーザ定義ポート(注))
CA Directory - <ServerName>-impd-co : 20396(SSL:ユーザ定義ポート(注))
CA Directory - <ServerName>-impd-inc : 20398(SSL:ユーザ定義ポート(注))
CA Directory - <ServerName>-impd-notify : 20404(SSL:ユーザ定義ポート(注))
(注) Provisioning DirectoryでSSL通信を行う場合には、使用されていないポートを上記のそれぞれのDirectory用に定義する必要があります。
[Repository DB]
ご利用中のソフトウェアに依存します。
SQL Serverの場合 :1433
Oracleの場合 :1521
[User Store]
お客様にて任意で作成されるものになりますので、作成時にお客様が設定されているポート番号になります。
[エンドポイント]
管理するエンドポイントのデフォルトポート番号についてはそれぞれのエンドポイントに依存します。
[レポートサーバ]
Business Object : 6400
tomcat : 8080
[参考情報]
上記記載のポート番号は待ち受け用のポート番号となり、クライアント側からはダイナミックポートを使用してアクセスされます。
また、CA Identity Manager - Provisioning Serverは20389にてリクエストを受け付けた後、
ダイナミックポートを利用してCA Directory - <ServerName>-imps-router (20391)にアクセスします。
その後、CA Directory - <ServerName>-imps-routerはダイナミックポートを利用して Provisioning Directory(CA Directory - <ServerName>-impd-main 20394等)にアクセスします。