CA JCLCheck : 12.0 S1607導入後に必要な作業について
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CA JCLCheck : 12.0 S1607導入後に必要な作業について

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Article ID: 135573

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Products

JCLCheck Workload Automation

Issue/Introduction

CA JCLCheck 12.0 S1607を使用してCA JCLCheckを導入した場合、どのような作業が必要ですか?

Environment

Release: 12.0
OS: z/OS

Resolution

CA JCLCheck 12.0 S1607には PTF RO89231が適用されております。

RO89231 の内容 : PDSMAN IEBCOPY SUPPORT
CA JCLCheckのユーティリティ制御テーブルJCLUTILは、PTF RO89231により、CA Common Servicesのhlq.CAW0MACに格納されるマクロ#MODIDXを参照する仕様に変更されます。
JCLUTILをお客様がカスタマイズしている場合、その修正を反映するためにJCLUTILを再作成する必要があります。

JCLUTILの再作成は
1: アセンブルリンク
または
2: Usermod MZ2C044の導入
にて実施できます。

JCLUTILをカスタマイズし、「1: アセンブルリンク」にてJCLUTILを再作成する場合は、
CA Common ServicesのPrefix.CAW0MACを、JCLUTILの再アセンブルリンクJCLのSYSLIB DDに追加指定する必要があります。

JCLUTILをカスタマイズし、「2: Usermod MZ2C044の導入」にてJCLUTILを再作成する場合は、
CA JCLCheck 12.0 S1607導入SMP環境のTargetとDistribution ZoneにPrefix.CAW0MACを追加する必要があります。
サンプルJCLについては、添付「RO89231_S1607.pdf」をご参照ください。

またPTF RO91113を適用した場合、ユーザーEXITに対して同様の対応が必要となります。
詳細は 「PTF RO91113適用後に必要な作業はありますか?」 をご参照ください。

 

Additional Information

Old Japanese Knowledge document ID: JTEC002575

CA JCLCheckのその他のFAQについては、以下のリンクからご確認ください。

CA JCLCheck FAQ一覧表

Attachments

1564988702953__RO89231_S1607.pdf get_app