CA JCLCheck : $GETMAINマクロ変更によるアセンブルエラーの対応方法を教えてください。
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CA JCLCheck : $GETMAINマクロ変更によるアセンブルエラーの対応方法を教えてください。

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Article ID: 135387

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JCLCheck Workload Automation

Issue/Introduction

11.0から12.0へアップグレードしていますが、ユーザーEXITのアセンブルリンク処理でRC=08でエラーとなりました。
11.0と12.0間で$GETMAINマクロに変更があるようです。どのように対応すればよいでしょうか。

エラーのコーディング部分
$JCLGETM LEN=128,SP=$SPJOB

エラーコードの内容
** ASMA254I *** MNOTE *** 3605+ 8,CBID OMITTED - $GETMAIN IGNORED

Environment

Release: 12.0
OS: z/OS

Resolution

12.0から、$JCLGETMマクロに、CBIDフィールドが追加されました。CBIDフィールドには4バイトの eyecatcher情報を指定します。

11.0以前のユーザーEXITを、12.0のEXITとして使用する場合、
$JCLGETMマクロ発行時に、CBIDパラメータを追加し、4バイトの任意文字列を指定、その後再度アセンブルリンクを実行してください。

以下の例では、文字列CAZ1をCBIDパラメータに記載しています。
前:$JCLGETM LEN=128,SP=$SPJOB
後:$JCLGETM LEN=128,SP=$SPJOB,CBID=CAZ1

Additional Information

Old Japanese Knowledge document ID: JTEC000600
 
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