CAS9のCAIRIMプロシジャの機能を使って、CA 7のモジュールL2BxINITで初期化され、メモリー上に展開されたCA 7の環境を削除する⽅法について教えてください。
Release:ALL
OS: z/OS
OS区画上から、初期化された現在のCA 7環境を削除する必要がある場合、CAS9のCAIRIMプロシジャを実⾏する必要があります。
実⾏前に以下の確認と変更を⾏って下さい。
1.CAS9 RIMPARMメンバーには、CA 7の製品とリリースレベルが記述されていること
(また他の製品のステーテメントは必要ありません)
2.CAS9のプロシジャ内の、SYSFILE(L2OPTS DDに指定されているデータセット)の内容を以下のように変更します。
GLOBAL DELETE ERASE ALL
出⼒メッセージ例
CAL2R006I Function successful GLOBAL DELETE
CAS9140E - Init error: CA-7 Ver L2Bx, Init routine RC=0004 are produced.
上記メッセージを伴いRC=04で終了した場合に削除が正常に終了したことになります。
Old Japanese Knowledge document ID: JTEC001198
CA 7のその他のFAQについては、以下のリンクからご確認ください。
CA 7 FAQ一覧表