UNIX版 監査ログファイル名および監査ログバックアップファイル名 を指定するトークンの制約について
search cancel

UNIX版 監査ログファイル名および監査ログバックアップファイル名 を指定するトークンの制約について

book

Article ID: 135117

calendar_today

Updated On:

Products

CA Privileged Identity Management Endpoint (PIM)

Issue/Introduction

CA Access Control(以下 CA ACと略記) のseos.iniにて設定する監査ログファイル名を指定するトークン(audit_log)

および監査ログバックアップファイル名を指定するトークン(audit_back)に関する制約について。

Environment

Release: All Version (UNIX/Linux)


Component:

Resolution

CA AC では、監査ログファイルおよび監査ログバックアップファイルを指定するトークンとして以下が用意されています(設定値はデフォルト

値)。

audit_log = /ACインストールディレクトリ/log/seos.audit

audit_back = /ACインストールディレクトリ/log/seos.audit.bak

このデフォルトの指定値を変更する場合、以下の制約があるので注意してください。

audit_logおよびaudit_backに指定するパスは、同じファイルシステムで

あること。

それぞれ異なるファイルシステムを指定した場合、監査ログファイルのバックアップが取られず、また新たに生成される監査ログは記録されな

くなります。

上記の内容は、以下のトークンについても同様となります。

CollectFileならびにCollectFileBackupトークン