CA Access Control のコードページで警告メッセージが表示される
Release: All Version (UNIX/Linux)
Component:
説明
以下のメッセージの詳細説明となります。
「警告 : ローカル マシンのコード ページがターゲット ホストのコード ページと異なっています。」
ソリューション
エラーメッセージ「警告 : ローカル マシンのコード ページがターゲット ホストのコード ページと異なっています。」は意図的に表示されるも
のです。
seini の動作は seos.ini の 「locale」 トークンに依存しています。 このトークンの値がローカルホストとリモートホストで同じ場合、
マシンは通信を行い、想定どおりのデータを返します。同じでないか、いずれかが空欄の場合は、警告メッセージが表示されます。
seos.ini の locale は 「root」 環境に従って設定されます。
locale | grep LANG のようにコマンドを実行して、ローカルの root 環境がどのように設定されているかを確認できます。
デフォルトでは、 Solaris のロケールは C に設定されており、 Linux は en_US に設定されています。
標準ロケールを両方のマシンで同じにする必要がある場合、ローカル設定が空欄か、
または en_US に設定されているときには、メッセージの表示回数を減らすために、設定を C に変更することをお勧めします。