Question
CA Performance Center にログインして一定時間操作を行わない場合、ログアウトされてしまいます。タイムアウト時間の調節は可能ですか?
Release: ALL
Component: CA Performance Center
Answer
デフォルトでは20分が指定されています。以下の方法でタイムアウト時間を延長してください。
(網掛け部分は入力項目です)
# /opt/CA/PerformanceCenter/sso/bin/SsoConfig
Single Sign-On 設定ツール
プログラムを終了するには q、前のメニューに戻るには b を入力します
SSO 設定:
1. CA Performance Center
オプションの選択 > 1 (← 「CA Performance Center」を選択)
SSO 設定/CA Performance Center:
1. LDAP 認証
2. SAML2 認証
3. Performance Center
4. Single Sign-On
5. LDAP のテスト
6. SAML2 サービス プロバイダ メタデータのエクスポート
オプションの選択 > 4 (← 「Single Sign-On」を選択)
SSO 設定/CA Performance Center/Single Sign-On:
匿名ユーザ有効: 無効
匿名ユーザ ID: 2
ローカル ホスト ユーザ サインイン ページ有効: 無効
ローカル ホスト ユーザ有効: 有効
ローカル ホスト ユーザ ID: 1
Cookie タイムアウト時間(分): 20
暗号化復号キー: ********
暗号化アルゴリズム: DES
失敗したスリープ秒数: 3
ログイン状態の保存を有効化: 有効
ログイン状態の保存のタイムアウト日数: 15
スキーム: http
ポート: 8381
仮想ディレクトリ: sso
1. リモート値
2. ローカル上書き
オプションの選択 > 2 (← 「ローカル上書き」を選択)
SSO 設定/CA Performance Center/Single Sign-On/ローカル上書き:
1. 匿名ユーザ有効:
2. 匿名ユーザ ID:
3. ローカル ホスト ユーザ サインイン ページ有効:
4. ローカル ホスト ユーザ有効:
5. ローカル ホスト ユーザ ID:
6. Cookie タイムアウト時間(分):
7. 暗号化復号キー:
8. 暗号化アルゴリズム:
9. 失敗したスリープ秒数:
10. ログイン状態の保存を有効化:
11. ログイン状態の保存のタイムアウト日数:
12. スキーム:
13. ポート:
14. 仮想ディレクトリ:
プロパティを選択 > 6 (← 「Cookieタイムアウト時間」を選択)
プロパティ: Cookie タイムアウト時間(分) (ローカル上書き)
値:
例: 20
説明: このフィールドでは、Single Sign-On Cookie が期限切れになる前の経過時間(分)を指定します。ユーザが何か操作を行うたびに、Cookie タイムアウトが最初から計算されます。ただし、Cookie でタイムアウトすると、ユーザは、再認証が必要になります。この値は 20 分のデフォルト ASP.NET セッション タイムアウトに一致させることが推奨されます。
値をリセットするには r、新しい値に更新するには u を入力します > u (← 「新しい値に更新」を指定)
終了するには ¥q、前のメニューに戻るには ¥b を入力します
新しい値を入力します > 30 (← 例として30分を指定)
SSO 設定/CA Performance Center/Single Sign-On/ローカル上書き:
1. 匿名ユーザ有効:
2. 匿名ユーザ ID:
3. ローカル ホXト ユーザ サインイン ページ有効:
4. ローカル ホスト ユーザ有効:
5. ローカル ホスト ユーザ ID:
6. Cookie タイムアウト時間(分): 30
7. 暗号化復号キー:
8. 暗号化アルゴリズム:
9. 失敗したスリープ秒数:
10. ログイン状態の保存を有効化:
11. ログイン状態の保存のタイムアウト日数:
12. スキーム:
13. ポート:
14. 仮想ディレクトリ:
プロパティを選択 > q (← 終了を指定)
#
設定を反映させるため、再度Performance Centerにログインし直してください。
Old Japanese Knowledge ID: JTEC000336